国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
主情報
名称
:
越後・佐渡のいらくさ紡織習俗
ふりがな
:
えちご・さどのいらくさぼうしょくしゅうぞく
越後・佐渡のいらくさ紡織習俗
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種別1
:
風俗慣習
種別2
:
生産・生業
その他参考となるべき事項
:
記録:『紡織習俗1(新潟県・徳島県)(無形の民俗資料記録第20集)』(文化庁文化財保護部・昭和50年3月31日)
選択番号
:
1
選択年月日
:
1973.11.05(昭和48.11.05)
追加年月日
:
選択基準1
:
(一)由来、内容等において我が国民の基盤的な生活文化の特色を示すもので典型的なもの
選択基準2
:
選択基準3
:
所在都道府県、地域
:
新潟県
所在地
:
保護団体名
:
特定せず
越後・佐渡のいらくさ紡織習俗
解説文:
詳細解説
この習俗は、あおそ、あかそ、からむしなどいらくさ科の植物の繊維を採取して織る習俗で、魚沼地方や佐渡の一部に現在もわずかに伝承されている。この習俗は、木綿や麻が普及する以前に、山野に自生する植物を繊維として利用した典型的事例の1つである。(※解説は選択当時のものをもとにしています)
関連情報
(情報の有無)
添付ファイル
なし
写真一覧
越後・佐渡のいらくさ紡織習俗
越後・佐渡のいらくさ紡織習俗
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越後・佐渡のいらくさ紡織習俗
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越後・佐渡のいらくさ紡織習俗
解説文
この習俗は、あおそ、あかそ、からむしなどいらくさ科の植物の繊維を採取して織る習俗で、魚沼地方や佐渡の一部に現在もわずかに伝承されている。この習俗は、木綿や麻が普及する以前に、山野に自生する植物を繊維として利用した典型的事例の1つである。(※解説は選択当時のものをもとにしています)
詳細解説▶
詳細解説
木綿や麻が普及する以前の衣類は、繊維とする原料を山野に自生する植物に求めており、しな、いらくさなどは、その主要なものの1つであった。 あおそ、あかそ、からむしなどいらくさ科の植物の繊維を採取して織る習俗は、魚沼地方や佐渡の一部に現在もわずかに伝承されている。 この紡織習俗は古い様相をよく伝えるものとして注目されるものの、伝承者も廃絶に瀕していることから、早急に記録を作成する必要がある。 (※解説は選択当時のものをもとにしています)