国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
主情報
名称
:
津島神社の天王祭
ふりがな
:
つしまじんじゃのてんのうさい
津島神社の天王祭
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種別1
:
風俗慣習
種別2
:
祭礼(信仰)
その他参考となるべき事項
:
公開日:毎年7月第4土曜日・翌日曜日(※選択当時・お出掛けの際は該当する市町村教育委員会などにご確認ください)
記録:『津島祭・無形の民俗資料記録』(愛知県教育委員会・昭和43年6月)
※この行事は、昭和55年1月28日に「尾張津島天王祭の車楽舟行事」として重要無形民俗文化財に指定されている。
選択番号
:
1
選択年月日
:
1967.03.00(昭和42.03.00)
追加年月日
:
選択基準1
:
(一)由来、内容等において我が国民の基盤的な生活文化の特色を示すもので典型的なもの
選択基準2
:
選択基準3
:
所在都道府県、地域
:
愛知県
所在地
:
保護団体名
:
特定せず
津島神社の天王祭
解説文:
詳細解説
この行事は、津島神社で行われる行事で、宵祭と朝祭からなる。宵祭は、半円山型に365箇の提灯を飾った舟が御旅所に神幸する。朝祭では市江車を先頭に再び舟が御旅所へ上る。舟が着岸すると、稚児が上陸して御旅所に参拝する。(※解説は選択当時のものをもとにしています)
関連情報
(情報の有無)
添付ファイル
なし
写真一覧
津島神社の天王祭
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津島神社の天王祭
解説文
この行事は、津島神社で行われる行事で、宵祭と朝祭からなる。宵祭は、半円山型に365箇の提灯を飾った舟が御旅所に神幸する。朝祭では市江車を先頭に再び舟が御旅所へ上る。舟が着岸すると、稚児が上陸して御旅所に参拝する。(※解説は選択当時のものをもとにしています)
詳細解説▶
詳細解説
津島神社の天王祭は、津島祭で行われる行事で、宵祭と朝祭からなり、天王川で行われる。 宵祭は、旧津島5カ村の米之座、下構、堤下、筏場、今市場から5艘のまきわら舟が出る。舟の屋台の上に半円、山型に365箇の提灯を飾り、中央高く立てた真柱には12箇の提灯をかかげ、北の堤の御旅所に神幸し、神輿に参拝する。 翌日の朝祭には市江車と称する旧市江村から出る車楽舟を先頭とし、再び車楽舟5艘が提灯をおろし、能人形を飾って奏楽をしながら御旅所へ上ってくる。御旅所近くにくると、市江車から裸の若者が鉾を持って川に飛び込み、舟より先に着岸し、御旅所の神輿に参拝する。若者達はそのまま津島神社に走り、神社の石橋に新しく張られた〆繩を切る。続いて着岸した車楽舟から稚児が上陸し、太鼓の桴を肩にし警固役の肩車に乗って御旅所に参拝する。稚児は神輿の還御に供奉して津島神社に行き、拝殿で津島笛に合わせて太鼓を打つ。 (※解説は選択当時のものをもとにしています)