国指定文化財等
データベース
・・・国宝、重要文化財
記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
主情報
名称
:
知多木綿の紡織習俗
ふりがな
:
ちたもめんのぼうしょくしゅうぞく
知多木綿の紡織習俗
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種別1
:
風俗慣習
種別2
:
生産・生業
その他参考となるべき事項
:
記録:『知多木綿』(知多市民俗資料館・昭和55年)
:『知多木綿新・織りの技術』(知多市歴史民俗博物館・平成15年)
選択番号
:
1
選択年月日
:
1979.12.07(昭和54.12.07)
追加年月日
:
選択基準1
:
(一)由来、内容等において我が国民の基盤的な生活文化の特色を示すもので典型的なもの
選択基準2
:
選択基準3
:
所在都道府県、地域
:
愛知県
所在地
:
保護団体名
:
特定せず
知多木綿の紡織習俗
解説文:
詳細解説
我が国では、江戸時代に綿作が普及し、木綿が麻布や藤布・などの天然繊維に取って代わった。知多地方は、我が国の木綿織の中心地の1つであったことから、その紡織習俗と関連用具がよく残っている。(※解説は選択当時のものをもとにしています)
関連情報
(情報の有無)
添付ファイル
なし
写真一覧
知多木綿の紡織習俗
知多木綿の紡織習俗
知多木綿展示
機織り機
機織り
機織り
織りの技術伝承講座
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知多木綿の紡織習俗
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知多木綿の紡織習俗
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知多木綿展示
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機織り機
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織りの技術伝承講座
解説文
我が国では、江戸時代に綿作が普及し、木綿が麻布や藤布・などの天然繊維に取って代わった。知多地方は、我が国の木綿織の中心地の1つであったことから、その紡織習俗と関連用具がよく残っている。(※解説は選択当時のものをもとにしています)
詳細解説▶
詳細解説
我が国では、江戸時代に綿作が普及するにつれて、木綿が衣料として好んで用いられるようになり、従来の麻布や藤布・しな布などの天然繊維による衣料に取って代わるようになった。 明治になって綿糸・綿織物の工場生産が盛んになると、木綿織物はますます普及したが、その反面各地の手織木綿の紡織は急速に衰微していき、今日ではその技術の伝承者も数少なくなっている。 愛知県の知多地方は、我が国の木綿織の中心地の1つとしてよく知られ、紡織習俗とそれに関連する用具類がよく残っていることから、早急に記録を作成する必要があるものである。 (※解説は選択当時のものをもとにしています)