国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
主情報
名称
:
阿波の太布紡織習俗
ふりがな
:
あわのたふぼうしょくしゅうぞく
阿波の太布紡織習俗
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種別1
:
風俗慣習
種別2
:
生産・生業
その他参考となるべき事項
:
記録:『紡織習俗1(新潟県・徳島県)(無形の民俗資料記録第20集)』(文化庁文化財保護部・昭和50年3月31日)
:『阿波の太布 民俗文化財集』(徳島県郷土文化会館民俗文化財集編集委員会・昭和61年9月)
選択番号
:
1
選択年月日
:
1962.03.01(昭和37.03.01)
追加年月日
:
選択基準1
:
(一)由来、内容等において我が国民の基盤的な生活文化の特色を示すもので典型的なもの
選択基準2
:
選択基準3
:
所在都道府県、地域
:
徳島県
所在地
:
保護団体名
:
特定せず
阿波の太布紡織習俗
解説文:
詳細解説
この習俗は、こうぞとかじを原料として太布を織る技術・習俗であり、徳島県に顕著にみられたもので、その習俗と関連する用具がよく残っている。(※解説は選択当時のものをもとにしています)
関連情報
(情報の有無)
添付ファイル
なし
写真一覧
阿波の太布紡織習俗
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阿波の太布紡織習俗
解説文
この習俗は、こうぞとかじを原料として太布を織る技術・習俗であり、徳島県に顕著にみられたもので、その習俗と関連する用具がよく残っている。(※解説は選択当時のものをもとにしています)
詳細解説▶
詳細解説
木綿や麻が普及する以前の衣料は、繊維とする原料を山野に自生する植物に求めていた。しな・ふじ・いらくさなどはその主要なものであった。 徳島県でも、こうぞとかじを原料として太布(たふ)を織る技術・習俗が残存している。この太布の紡織習俗は、近代になって衣服原料の改変にともない、衰退にひんしている。 この紡織習俗は古い様相をよく伝えるものとして注目されるものの、伝承者も廃絶に瀕していることから、早急に記録を作成する必要がある。 (※解説は選択当時のものをもとにしています)