国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
出羽金沢城跡
ふりがな
:
でわかねざわじょうあと
1出羽金沢城跡 遠景(西より)
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種別1
:
史跡
種別2
:
時代
:
室町時代から江戸時代初頭
年代
:
西暦
:
面積
:
15090.0 m
2
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
20
特別区分
:
特別以外
指定年月日
:
2026.02.17(令和8.02.17)
特別指定年月日
:
追加年月日
:
指定基準
:
二.都城跡、国郡庁跡、城跡、官公庁、戦跡その他政治に関する遺跡
所在都道府県
:
秋田県
所在地(市区町村)
:
秋田県横手市
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
1出羽金沢城跡 遠景(西より)
解説文:
詳細解説
北東北における中世後半期の政治的、軍事的情勢とその変化を知る上で重要な境目(さかいめ)の城
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
なし
添付ファイル
なし
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1出羽金沢城跡 遠景(西より)
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1出羽金沢城跡 遠景(西より)
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解説文
北東北における中世後半期の政治的、軍事的情勢とその変化を知る上で重要な境目(さかいめ)の城
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詳細解説
出羽金沢城跡は、横手盆地(よこてぼんち)内の要衝の地に築かれた群郭式(ぐんかくしき)構造の大規模な山城で、室町期は南部(なんぶ)氏、戦国期は国人領主(こくじんりょうしゅ)金沢(かねざわ)氏の本拠の城であるとともに戦国大名小野寺(おのでら)氏や六郷(ろくごう)氏勢力における境目(さかいめ)の城として機能した。 戦国時代の北東北(きたとうほく)地方は一国を統一する大名は生まれず、小野寺氏や六郷氏のように比較的大規模な領主が独立性の強い中小規模の国人領主と緩やかな関係を結び秩序を保っていたと考えられる。こうした関係は、大規模領主の動向によって変化したため、各地での抗争が常態化していた。南部氏と小野寺氏、六郷氏と小野寺氏といった大規模領主の勢力圏の境界であり、かつ交通の要衝に位置する金沢城は、その立地上の事情からこの地域では突出した規模を持つ群郭式構造の山城として整備されたと考えられる。 出羽金沢城跡は、戦国期の出羽国(でわのくに)の政治的、軍事的な情勢とその変化を知ることができる城郭として重要である。また、城跡の保存状況も良好であり、我が国における中世後半から近世初頭にかけての築城技術を知る上でも重要である。