国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
因幡国山陰道跡
ふりがな
:
いなばのくにさんいんどうあと
因幡国山陰道跡道路遺構検出状況(北から)
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種別1
:
史跡
種別2
:
時代
:
7世紀後半から8世紀
年代
:
西暦
:
面積
:
14527.48 m
2
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
20
特別区分
:
特別以外
指定年月日
:
2026.02.17(令和8.02.17)
特別指定年月日
:
追加年月日
:
指定基準
:
六.交通・通信施設、治山・治水施設、生産施設その他経済・生産活動に関する遺跡
所在都道府県
:
鳥取県
所在地(市区町村)
:
鳥取県鳥取市
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
因幡国山陰道跡道路遺構検出状況(北から)
解説文:
詳細解説
古代国家の幹線道路網のひとつ。古代官道の路線選定や構築法を知る上で重要
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
なし
添付ファイル
なし
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因幡国山陰道跡道路遺構検出状況(北から)
因幡国山陰道跡道路痕跡確認状況(東から)
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因幡国山陰道跡道路遺構検出状況(北から)
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因幡国山陰道跡道路痕跡確認状況(東から)
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解説文
古代国家の幹線道路網のひとつ。古代官道の路線選定や構築法を知る上で重要
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詳細解説
因幡国山陰道跡は、7世紀後半から8世紀にかけて古代国家が都を起点に全国に張りめぐらせた七道駅路(しちどうえきろ)のひとつで、地図や航空レーザ測量データ等の様々な地理情報と分布調査、発掘調査により、全長3kmにわたって、その実態を解明した。 平野部においては、脆弱地盤に敷葉(しきば)・敷粗朶(しきそだ)工法を用いて盛土により道路を構築することや、路肩の補強のため杭の打設や石を貼り付けるなどの様々な工法を用いていることが明らかになった。また、条里制(じょうりせい)地割(ちわり)と一体的に道路が敷設されていることや、柳の並木が検出されるなど、古代官道の沿線景観の一端が明らかになった。 山間部では、傾斜が緩やかな部分では、切土や盛土を伴う大規模な土木工事により、直線的に道路を敷設しているが、急傾斜地ではつづら折りで敷設されていることが明らかになった。 古代官道において、はじめてつづら折りの道路が確認された例であり、山間部における古代官道の路線復元を行う上でも重要な成果と言える。古代の土木技術だけでなく交通の実態を知る上で重要な遺跡である。