国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
伊豆国分寺塔跡
ふりがな
:
いずこくぶんじとうあと
伊豆国分寺塔跡
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種別1
:
史跡
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
特別区分
:
指定年月日
:
1956.05.15(昭和31.05.15)
特別指定年月日
:
追加年月日
:
指定基準
:
三.社寺の跡又は旧境内その他祭祀信仰に関する遺跡
所在都道府県
:
静岡県
所在地(市区町村)
:
三島市泉町
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
伊豆国分寺塔跡
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
伊豆国分寺塔跡
写真一覧
伊豆国分寺塔跡
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詳細解説
現国分寺境内にあり。塔跡は高さ約0.6メートルの土壇をなしている。既に南半部は失われているが、四天柱礎及び側柱礎の一部が存しほぼ旧規模を知ることができる。これらの礎石は凝灰岩による巨大なもので、長径約0.8メートル内外、短徑約1.4メートル内外を有し、上面中央に小■孔を存する。心礎は早く移動され、その所在を知ることはできないが堀りこみ及び根固め栗石の一部も遺存している。塔初層の平面方約10.6メートルと推せられ、基壇もまた一辺約70メートルを有するものと認められ、国分寺塔としては宏壮な規模をもつ一例に属し、奈良時代における塔跡の考察の上に価値高いものである。