国指定文化財等
データベース
・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
御前崎のウミガメ及びその産卵地
ふりがな
:
おまえざきのうみがめおよびそのさんらんち
御前崎のウミガメ及びその産卵地
写真一覧▶
地図表示▶
詳細解説表示▶
種別1
:
天然記念物
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
特別区分
:
指定年月日
:
1980.03.06(昭和55.03.06)
特別指定年月日
:
追加年月日
:
指定基準
:
(二)特有の産ではないが、日本著名の動物としてその保存を必要とするもの及びその棲息地
所在都道府県
:
静岡県
所在地(市区町村)
:
御前崎市
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
御前崎のウミガメ及びその産卵地
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
御前崎のウミガメ及びその産卵地
写真一覧
御前崎のウミガメ及びその産卵地
Loading
Zeom Level
Zoom Mode
詳細解説
S54-6-071[[御前崎]おまえざき]のウミガメおよびその産卵地.txt: 御前崎には、古くから「木附きの満船」とか「カメの枕の大漁」とかいうことわざがあり、カメは大漁の導師であり、豊漁の神様として、今もなお敬愛され、その産卵地約2キロは良く保存されている。 ここで産卵するのはアカウミガメで、ここ4年間の調査結果によれば、年により変動はあるが、平均約100頭が6月から8月にかけ上陸していることが明らかとなった。 産卵巣は、穴の深さ約50センチ、直径約17センチの円柱状で、通常100〜150個がうみ落とされ、卵は約60日程度で孵化する。 この地域は、我が国の数少ないウミガメの産卵地として、また、その北限地として、学術上の価値は高い。