国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
烏土塚古墳
ふりがな
:
うどづかこふん
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詳細解説表示▶
種別1
:
史跡
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
180
特別区分
:
特別以外
指定年月日
:
1971.07.30(昭和46.07.30)
特別指定年月日
:
追加年月日
:
指定基準
:
一.貝塚、集落跡、古墳その他この類の遺跡
所在都道府県
:
奈良県
所在地(市区町村)
:
生駒郡平群町
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
なし
添付ファイル
なし
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詳細解説
S45-5-117[[烏土塚古墳]うどづかこふん].txt: 近畿日本鉄道信貴・生駒線竜田川駅の西方丘陵部に位置する前方後円墳である。墳丘の全長は約65メートル、後円部径約32メートル、高さ約6メートル、前方部との比高は約2メートルある。 後円部の南に開口する横穴式石室は巨石で築かれ、玄室は長さ約6メートル、幅約2.1メートル、高さ約4.4メートルの両袖式の形態である。羨道部は長さ約8.2メートル、幅約2.1メートルあり、その中央には暗渠式排水溝が布設されている。また玄室には、凝灰岩質の組み合わせ式家形石棺が置かれ、羨道部からも石棺の底が検出されているほか、出土遺物には4獣鏡・大刀・金銅装馬具・玉類・須恵器など豊富であり、巨石古墳の中では出土遺物の明らかな稀少例とされる古墳である。