国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
谷重遠墓
ふりがな
:
たにしげとおのはか
谷重遠墓
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種別1
:
史跡
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
1080
特別区分
:
特別以外
指定年月日
:
1944.11.13(昭和19.11.13)
特別指定年月日
:
追加年月日
:
指定基準
:
七.墳墓及び碑
所在都道府県
:
高知県
所在地(市区町村)
:
香美市
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
谷重遠墓
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
谷重遠墓
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谷重遠墓
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詳細解説
谷重遠は土佐の人秦山と號す。山崎闇齋、澁川春海等に從って神道経学天文暦学を学び特に国体の尊嚴を顕揚し君臣の大道を唱道してより時流に抽つるものあり幕末土佐藩の勤皇に與へし影響少からざるのみならず日本国体思想史上極めて重要なる位置を占む、其の著神代巻■土伝、保建大記打聞、秦山集等世に著はる享保3年6月30日歿す。 基は字まへやまの低夷なる丘陵にあり所在地附近を茱萸谷と称し重遠の遺言に依りて此處に営まれたりと言ふ。石塊を以て被覆せる円形の低き盛土の上に南面して自然石の墓石台石を置き墓石は高さ約1尺2寸正面中央に「谷、丹三郎重遠墓」其の左傍に「享保戊戍」右傍に「6月30日」と刻せり。