国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
御所ヶ谷神籠石
ふりがな
:
ごしょがたにこうごいし
御所ヶ谷神籠石(全景北から)
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種別1
:
史跡
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
昭和29年第47号
特別区分
:
特別以外
指定年月日
:
1953.11.14(昭和28.11.14)
特別指定年月日
:
追加年月日
:
1998.10.09(平成10.10.09)
指定基準
:
一.貝塚、集落跡、古墳その他この類の遺跡
所在都道府県
:
福岡県
所在地(市区町村)
:
行橋市津積、京都郡みやこ町
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
御所ヶ谷神籠石(全景北から)
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
添付ファイル
なし
写真一覧
御所ヶ谷神籠石(全景北から)
御所ヶ谷神籠石(中門跡)
御所ヶ谷神籠石(西門跡)
御所ヶ谷神籠石(第二東門跡)
御所ヶ谷神籠石(東門跡)
御所ヶ谷神籠石(列石と版築土塁)
御所ヶ谷神籠石(列石)
御所ヶ谷神籠石(第二東門跡出土須恵器)
御所ヶ谷神籠石(礎石建物跡)
御所ヶ谷神籠石(ヒモヅル自生地:県指定)
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御所ヶ谷神籠石(全景北から)
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御所ヶ谷神籠石(中門跡)
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御所ヶ谷神籠石(西門跡)
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御所ヶ谷神籠石(第二東門跡)
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御所ヶ谷神籠石(東門跡)
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御所ヶ谷神籠石(列石と版築土塁)
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御所ヶ谷神籠石(列石)
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御所ヶ谷神籠石(第二東門跡出土須恵器)
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御所ヶ谷神籠石(礎石建物跡)
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御所ヶ谷神籠石(ヒモヅル自生地:県指定)
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詳細解説
缶ヶ辻と称せられる標高246.9mの山梁の西部にあり、南西竝に北斜面溪谷の東西両側の屋根に近い部分に切石状の列石及びその痕跡を存し、その延長約4200mと推せられる。北斜面東方・中央及び西方の溪谷に所謂東ノ門、中ノ門及び西ノ門の石壁あり、殊に中ノ門の石壁は所謂御所ヶ谷川に跨りて存し、延長30余m高さ約6mを有し、切石を以て壁状に構築せられ、その基部に精巧な水門口あり、この種の示例中最も優秀なものである。なお中ノ門の西方の小丘陵上に景行神社の石祠並に礎石の配列あり、西ノ門附近に馬立場と名づける石積がある。わが国上代の遺跡として価値が深い。 H10-07-067[[御所ヶ谷神籠石]ごしょがたにこうごいし].txt: 御所ヶ谷神籠石は、福岡県の東部京都平野の南に連なる馬ヶ岳連山の御所ヶ岳(標高247メートル)の西北斜面に位置している。神籠石は、山頂部を底辺、北側の谷を頂点とする三角形状の広がりのなかに、列石と土塁および門跡などの遺構が全長約3キロメートルに及んで所在している。とくに中門の石垣は、高さ7.5メートル、長さ18メートルの規模をもち、2段の石塁と水門を備えたものであり、神籠石のなかでも特筆すべき遺構である。 昭和の初めに実測調査が実施され、その成果に基づき4か所の門跡と一部の列石・礎石群が昭和28年11月に史跡に指定された。 平成3年度から遺構の分布調査と保存管理計画策定が行われ、土塁線および列石線の構造が解明された。その結果、7か所の門跡と列石を版築土塁中に取り込んだ土塁の構造や列石を伴わない土塁線などが確認された。 また、今回の調査で土塁の崩落土中から7世紀第4四半期のものと考えられる須恵器片が検出され、神籠石築造の時期を考える資料となっている。 今回の追加指定は、その調査結果に基づくものであり、外郭線の保存と郭内の保存を図ろうとするものである。
関連情報
指定等後に行った措置
1998.09.11(平成10.09.11)
関連情報
指定等後に行った措置
異動年月日
:
1998.09.11(平成10.09.11)
異動種別1
:
追加指定
異動種別2
:
異動種別3
:
異動内容
: