国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
七ツ森古墳群
ふりがな
:
ななつもりこふんぐん
七ツ森古墳群
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種別1
:
史跡
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
特別区分
:
指定年月日
:
1959.05.13(昭和34.05.13)
特別指定年月日
:
追加年月日
:
指定基準
:
一.貝塚、集落跡、古墳その他この類の遺跡
所在都道府県
:
大分県
所在地(市区町村)
:
竹田市戸上
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
七ツ森古墳群
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
七ツ森古墳群
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七ツ森古墳群
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詳細解説
大字戸上の丘陵上に存するもので、前方後円圓墳2基、円墳2基よりなる。前方後円墳はいずれも柄鏡式の形態をなし、前方部を西に面し、主軸の長さ約47メートル、高さ約6メートルを有する。この中、1基は昭和29年に発掘され、後円部頂上に箱形組合式石棺のあることが明かにされ、管玉、小玉等の玉類、石釧、鹿角装刀子等が検出された。円墳の中、西端のものは基底径約20メートル、高さ4メートルを有し、小形の舟形石棺が在する。 これらの古墳の中、前方後円墳は比較的時期のさかのぼる頃の築造とみなされるものであり、墳丘も亦よく旧規模をとどめており、古式の石棺をもつ円墳等とともに、この地方における古文化を知る上に価値高いものがある。