国指定文化財等
データベース
・・・国宝、重要文化財
構成資産
構成資産
件名名称
:
宮ノ前
件名ふりがな
:
みやのまえ
銀精錬工房跡
写真一覧▶
地図表示▶
解説表示▶
所在都道府県
:
島根県
所在地
:
大田市
銀精錬工房跡
解説文:
宮ノ前や、大森・銀山の北東端に当たり、代官所跡の東側100mの銀山川沿いに位置する銀精錬施設の遺跡である。発掘調査により16世紀末~17世紀初頭の道路や建物などの地下遺構が検出された場所である。建物跡のうちの一つは面積約24㎡の小規模なものであったが、内部には24基の炉跡が集中して存在することから、精錬の作業場と確認された。この作業場は仙ノ山から3㎞離れた場所に位置する精錬専用施設であり、産出銀の品位を高めるための作業場であったものと考えられている。
関連情報
(情報の有無)
添付ファイル
なし
写真一覧
銀精錬工房跡
発掘調査状況
写真一覧
銀精錬工房跡
写真一覧
発掘調査状況
Loading
Zeom Level
Zoom Mode
解説文
宮ノ前や、大森・銀山の北東端に当たり、代官所跡の東側100mの銀山川沿いに位置する銀精錬施設の遺跡である。発掘調査により16世紀末~17世紀初頭の道路や建物などの地下遺構が検出された場所である。建物跡のうちの一つは面積約24㎡の小規模なものであったが、内部には24基の炉跡が集中して存在することから、精錬の作業場と確認された。この作業場は仙ノ山から3㎞離れた場所に位置する精錬専用施設であり、産出銀の品位を高めるための作業場であったものと考えられている。