国宝・重要文化財(建造物)
 各棟情報
名称 旧大社駅本屋
ふりがな きゅうたいしゃえきほんや
棟名
棟名ふりがな
旧大社駅本屋
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員数 1棟
種別 近代/産業・交通・土木
時代 大正
年代 大正13
西暦 1924
構造及び形式等 木造、建築面積441.23平方メートル、1階建、桟瓦葺、正面車寄及び背面見張所付、背面改札柵附属
創建及び沿革
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
指定番号 02448
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 2004.07.06(平成16.07.06)
国宝指定年月日
追加年月日
重文指定基準1 (一)意匠的に優秀なもの
重文指定基準2
所在都道府県 島根県
所在地 島根県出雲市大社町大字北荒木441番地3
保管施設の名称
所有者名 大社町
所有者種別
管理団体・管理責任者名
旧大社駅本屋
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解説文:
 旧大社駅本屋は,出雲大社参詣の表玄関として,大正13年2月に完成した。木造,平屋建で,西面して建つ。正面中央に車寄を突出した中央棟を中心に,両翼を延ばした南北に細長い左右対称の構成とする。
 全体に和風の意匠でまとめられた特徴ある建築で,変化に富んだ屋根を戴き,軸部と漆喰壁や窓が織りなす対比により,左右対称の厳格な構成の中にも華やかな外観を構成している。
 優れた意匠の木造和風鉄道駅舎として我が国を代表する建築であるとともに,廃線後も旧地にほぼ建築当初の姿のまま良好に保存され,鉄道興隆期の地方駅舎の姿をよくとどめている点も重要である。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定
  添付ファイル なし