国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
善通寺
ふりがな
:
ぜんつうじ
棟名
:
五重塔
棟名ふりがな
:
ごじゅうのとう
善通寺 五重塔 外観
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員数
:
1棟
種別
:
近世以前/寺院
時代
:
江戸末期
年代
:
慶應3年(二重)/明治35(五重)
西暦
:
1867(二重)1902(五重)
構造及び形式等
:
三間五重塔婆、本瓦葺
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
02591
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
2012.12.28(平成24.12.28)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
重文指定基準1
:
(一)意匠的に優秀なもの
重文指定基準2
:
(三)歴史的価値の高いもの
所在都道府県
:
香川県
所在地
:
香川県善通寺市善通寺町三丁目
保管施設の名称
:
所有者名
:
善通寺
所有者種別
:
寺院
管理団体・管理責任者名
:
善通寺 五重塔 外観
解説文:
善通寺は、善通寺市街の西寄り、香色山の麓に位置する。弘法大師空海の生誕の地と伝え、四国八十八ヶ所霊場の第七十五番札所である。
伽藍は戦国時代に焼失しており、金堂は元禄12年(1699)の再建、五重塔は4代目の塔として幕末に着工し、明治35年に完成した。
伽藍の中央に建つ金堂は、一重、もこし付で、本格的な禅宗様仏殿の形式をもつ。
五重塔は、高さ43メートル、和様を基調として、初重から伸びる心柱など古式を示す。
善通寺の金堂は、四国地方に稀な本格的な禅宗様仏殿の形式をもつ建物として貴重である。また、五重塔は江戸時代の技法による塔婆建築の到達点を示しており価値が高い。
関連情報
(情報の有無)
附指定
添付ファイル
なし
写真一覧
善通寺 五重塔 外観
善通寺五重塔 初層内部
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善通寺 五重塔 外観
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善通寺五重塔 初層内部
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解説文
善通寺は、善通寺市街の西寄り、香色山の麓に位置する。弘法大師空海の生誕の地と伝え、四国八十八ヶ所霊場の第七十五番札所である。 伽藍は戦国時代に焼失しており、金堂は元禄12年(1699)の再建、五重塔は4代目の塔として幕末に着工し、明治35年に完成した。 伽藍の中央に建つ金堂は、一重、もこし付で、本格的な禅宗様仏殿の形式をもつ。 五重塔は、高さ43メートル、和様を基調として、初重から伸びる心柱など古式を示す。 善通寺の金堂は、四国地方に稀な本格的な禅宗様仏殿の形式をもつ建物として貴重である。また、五重塔は江戸時代の技法による塔婆建築の到達点を示しており価値が高い。
関連情報
附指定
棟札
関連情報
附指定
附名称
:
棟札
附員数
:
2枚