国宝・重要文化財(建造物)
 各棟情報
名称 : 常願寺川砂防施設
ふりがな : じょうがんじがわさぼうしせつ
棟名 : 本宮堰堤
棟名ふりがな : ほんぐうえんてい
常願寺川砂防施設 本宮堰堤 全景(下流から上流を望む)
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員数 : 1所
種別 : 近代/産業・交通・土木
時代 : 昭和
年代 : 昭和11
西暦 : 1936
構造及び形式等 : 本堰堤、旧第一副堰堤からなる
本堰堤 重力式コンクリート造堰堤、堤長107.4m、提高22.0m、水叩附属
旧第一副堰堤 重力式コンクリート造堰堤、堤長96.2m、提高6.0m、右岸石張護岸附属
創建及び沿革 :
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項 :
指定番号 : 02540
国宝・重文区分 : 重要文化財
重文指定年月日 : 2017.11.28(平成29.11.28)
国宝指定年月日 :
追加年月日 :
重文指定基準1 : (二)技術的に優秀なもの
重文指定基準2 : (三)歴史的価値の高いもの
所在都道府県 : 富山県
所在地 : 富山県富山市小見字家ノ高割28番5・同中新川郡立山町芦峅寺字下林1番2
保管施設の名称 :
所有者名 : 国(国土交通省)
所有者種別 : 国
管理団体・管理責任者名 :
常願寺川砂防施設 本宮堰堤 全景(下流から上流を望む)
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解説文:
 常願寺川砂防施設は,立山連峰から富山湾に注ぐ我が国屈指の急流荒廃河川,常願寺川に築かれた砂防施設群であり,大正15年から内務省により建設が進められた。本宮堰堤は中流に位置し,平野部の手前で土砂を捕捉し災害を防ぐことを目的として昭和11年に建設された,我が国最大級の貯砂量を誇る重力式コンクリート造堰堤である。また,泥谷堰堤は崩壊地の拡大を防ぐため,上流の急勾配の谷筋に築かれた階段式の砂防施設である。
 常願寺川砂防施設は,常願寺川水系を一体的に治める治水対策の礎となった施設であり,我が国の治水史上,高い価値を有する。また荒廃河川特有の不利な地盤条件を克服し,短期間で完成した大規模堰堤と長大な階段式堰堤は,昭和前期における砂防施設の技術的達成度を示すものとしても重要で,既指定の白岩堰堤と併せて保存を図る。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定
  添付ファイル なし