国宝・重要文化財(建造物)
 各棟情報
名称 毘沙門堂
ふりがな びしゃもんどう
棟名
棟名ふりがな
毘沙門堂
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員数 1棟
種別 近世以前/寺院
時代 室町後期
年代 室町後期
西暦 1467-1572
構造及び形式等 桁行三間、梁間三間、一重、寄棟造、向拝一間、鉄板葺
創建及び沿革
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
指定番号 02243
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 1990.09.11(平成2.09.11)
国宝指定年月日
追加年月日
重文指定基準1
重文指定基準2
所在都道府県 岩手県
所在地 岩手県花巻市東和町北成島
保管施設の名称
所有者名 毘沙門堂
所有者種別
管理団体・管理責任者名
毘沙門堂
写真一覧
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解説文:
毘沙門堂の創建、沿革については明らかでないが、堂内に祭られていた兜跋毘沙門天立像(重要文化財)は十世紀の作とされる木造の巨像であり、これによって、この堂の由緒の古さが知られる。
 建物は寄棟造のやや大型の三間堂で、柱が太く堂々とした造りになる。細部の形も室町時代のおおらかな様式を示していて、岩手県下の中世仏堂の数少ない遺構として価値が高い。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  添付ファイル なし