国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
蓮華王院本堂(三十三間堂)
ふりがな
:
れんげおういんほんどう(さんじゅうさんげんどう)
棟名
:
棟名ふりがな
:
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員数
:
1棟
種別
:
近世以前/寺院
時代
:
鎌倉前期
年代
:
文永3
西暦
:
1266
構造及び形式等
:
桁行三十五間、梁間五間、一重、切妻造、向拝七間、本瓦葺
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
00048
国宝・重文区分
:
国宝
重文指定年月日
:
1897.12.28(明治30.12.28)
国宝指定年月日
:
1952.03.29(昭和27.03.29)
追加年月日
:
重文指定基準1
:
重文指定基準2
:
所在都道府県
:
京都府
所在地
:
京都府京都市東山区東大路通渋谷下る妙法院前側町
保管施設の名称
:
所有者名
:
妙法院
所有者種別
:
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
附指定
添付ファイル
なし
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詳細解説
蓮華王院本堂(三十三間堂) 一棟 蓮華王院本堂は後白河法皇の命により長寛二年(一一六四)に建てられたものであったが、その後焼失し、再建して文永三年(一二六六)に供養を行った。これが現在の本堂である。その後永享、天文、慶長年間におのおの修理があり、慶安二~四年(一六四九~五一)には大修理が加えられ向拝が現在のように改造された。 本堂は千体仏を安置するためのきわめて細長い平面を有している。このように長大な建築は、現存の日本建築においては珍しいものである。桁行三十五間であるが、両端一間ずつは庇間であり、母屋で数えて三十三間あることから、三十三間堂といわれている。四周に縁をめぐらし、柱間装置は全面すべて板扉、外側と背面は連子窓で、要所に板扉を開く。内部は虹梁をかけ蟇股を置き組入天井とする。これらはすべて伝統的な様式を純粋に守ったものであり、京都における鎌倉時代和様の代表的な遺構として重要なものである。 【引用文献】 『国宝辞典(四)』(便利堂 二〇一九年)
関連情報
附指定
棟札
関連情報
附指定
附名称
:
棟札
附員数
:
1枚