国指定文化財等
データベース
・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
山形県旧県庁舎及び県会議事堂
ふりがな
:
やまがたけんきゅうけんちょうしゃおよびけんかいぎじどう
棟名
:
旧県庁舎
棟名ふりがな
:
きゅうけんちょうしゃ
写真提供:山形県教育委員会
写真一覧▶
地図表示▶
解説表示▶
員数
:
1棟
種別
:
近代/官公庁舎
時代
:
大正
年代
:
大正5
西暦
:
1916
構造及び形式等
:
煉瓦造、建築面積1,864.6m2、三階建、正面玄関ポーチ、東面昇降口付、
スレート葺、正面中央塔屋付
(玄関、中央階段室、南棟及び東棟三階各室以外の内装を除く)
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
02161
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1984.12.28(昭和59.12.28)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
重文指定基準1
:
重文指定基準2
:
所在都道府県
:
山形県
所在地
:
山形県山形市旅籠町三丁目4番51号
保管施設の名称
:
所有者名
:
山形県
所有者種別
:
管理団体・管理責任者名
:
写真提供:山形県教育委員会
解説文:
旧県庁舎は煉瓦造、三階建で、外壁に山形県産の花崗岩を用いた重厚な造りとする。 明治以来の様式建築の中でもその正統を継いだ手堅い作風といえ、内部は二、三階を吹抜けとした中央階段室を中心に、三階には意匠を凝らした主要室を並べる。
設計はコンドルの弟子、田原新之助があたり、顧問として中條精一郎が参画した。
この建物は大正初期の煉瓦造公共建築として数少ない遺構で意匠的にもすぐれ、県庁舎と議事堂及びそれらを繋ぐ渡廊下が一体となって保存されている点でも貴重である。
関連情報
(情報の有無)
附指定
添付ファイル
なし
写真一覧
写真提供:山形県教育委員会
写真一覧
写真提供:山形県教育委員会
Loading
Zeom Level
Zoom Mode
解説文
旧県庁舎は煉瓦造、三階建で、外壁に山形県産の花崗岩を用いた重厚な造りとする。 明治以来の様式建築の中でもその正統を継いだ手堅い作風といえ、内部は二、三階を吹抜けとした中央階段室を中心に、三階には意匠を凝らした主要室を並べる。 設計はコンドルの弟子、田原新之助があたり、顧問として中條精一郎が参画した。 この建物は大正初期の煉瓦造公共建築として数少ない遺構で意匠的にもすぐれ、県庁舎と議事堂及びそれらを繋ぐ渡廊下が一体となって保存されている点でも貴重である。
関連情報
附指定
渡廊下
工事関係記録
設計図
棟札
関連情報
附指定
附名称
:
渡廊下
附員数
:
1棟
関連情報
附指定
附名称
:
工事関係記録
附員数
:
7冊
関連情報
附指定
附名称
:
設計図
附員数
:
9枚
関連情報
附指定
附名称
:
棟札
附員数
:
2枚