国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
醍醐寺五重塔
ふりがな
:
だいごじごじゅうのとう
棟名
:
棟名ふりがな
:
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員数
:
1基
種別
:
近世以前/寺院
時代
:
平安中期
年代
:
天暦6
西暦
:
952
構造及び形式等
:
三間五重塔婆、本瓦葺
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
00008
国宝・重文区分
:
国宝
重文指定年月日
:
1897.12.28(明治30.12.28)
国宝指定年月日
:
1951.06.09(昭和26.06.09)
追加年月日
:
重文指定基準1
:
重文指定基準2
:
所在都道府県
:
京都府
所在地
:
京都府京都市伏見区醍醐伽藍町
保管施設の名称
:
所有者名
:
醍醐寺
所有者種別
:
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
添付ファイル
なし
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詳細解説
醍醐寺五重塔 一基 五重塔は金堂(焼失)とともに承平年間(九三一~九三八)に計画されたが、二十年の長い年月を経た後、天暦六年(九五二)に至って竣工したもので、平安時代中期を代表する貴重な遺構である。木割は太く手法もまた雄大で堂々としている。昭和二十九~三十四年度の解体修理により、各部に復原が行われたが、その結果組物がまだ完成した三手先となっていないことが判明したのは、重要なことであった。 また細部の手法や装飾の絵画などにも時代の好尚が現れている。 【引用文献】 『国宝辞典(四)』(便利堂 二〇一九年)