国宝・重要文化財(建造物)
 各棟情報
名称 旧函館区公会堂
ふりがな はこだてくこうかいどう
棟名 附属棟
棟名ふりがな ふぞくとう
旧函館区公会堂
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員数 1棟
種別 近代/文化施設
時代 明治
年代 明治43
西暦 1910
構造及び形式等 木造、建築面積133.9m2、一階建、渡廊下附属、桟瓦及び鉄板葺
創建及び沿革
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
指定番号 01937
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 1980.12.18(昭和55.12.18)
国宝指定年月日
追加年月日
重文指定基準1
重文指定基準2
所在都道府県 北海道
所在地 北海道函館市元町11番33号
保管施設の名称
所有者名 函館市
所有者種別
管理団体・管理責任者名
旧函館区公会堂
写真一覧
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解説文:
函館区(現函館市)の公会堂として明治42年5月に着工、明治43年9月に竣工したもので、本館と附属棟から構成される。設計者は函館区技師小西朝次郎、棟梁は村木甚三郎である。本館は木造2階建、桟瓦葺寄棟屋根で、1階は中廊下に面して食堂、球戯室、寝室、会議室などの小部屋が配され、2階は大部分を講堂とし、正面にバルコニーを設けている。附属棟は管理人の住居として建設された木造平屋建、桟瓦葺寄棟屋根で、本館と渡廊下で繋がれる。明治時代に建てられた公会堂建築の数少ない遺構であり、我が国を代表する明治洋風建築の1つである。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  添付ファイル なし