国指定文化財等
データベース
・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
妙喜庵書院及び茶室(待庵)
ふりがな
:
みょうきあんしょいんおよびちゃしつ(たいあん)
棟名
:
茶室(待庵)
棟名ふりがな
:
ちゃしつ(たいあん)
地図表示▶
詳細解説表示▶
員数
:
1棟
種別
:
近世以前/住宅
時代
:
桃山
年代
:
天正
西暦
:
1573-1593
構造及び形式等
:
茶室二畳、次の間一畳板畳付、勝手の間より成る、一重、切妻造、
こけら葺、土庇付
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
00037
国宝・重文区分
:
国宝
重文指定年月日
:
1903.04.15(明治36.04.15)
国宝指定年月日
:
1951.06.09(昭和26.06.09)
追加年月日
:
重文指定基準1
:
重文指定基準2
:
所在都道府県
:
京都府
所在地
:
京都府乙訓郡大山崎町字大山崎
保管施設の名称
:
所有者名
:
妙喜庵
所有者種別
:
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
添付ファイル
なし
Loading
Zeom Level
Zoom Mode
詳細解説
妙喜庵茶室 一棟 待庵は天正年間(一五七三~九二)頃、利休好みとして造られた茶室で、後世しばしば写しが作られたほど有名なものである。二畳の隈炉、洞床の床の間、一畳板畳付の次の問及び勝手の間があり、南面に土庇がある。天井や窓の取り扱いには巧妙なところがあって、狭い室内をうまく処理しており、初期茶室遺構として貴重なものである。 【引用文献】 『国宝辞典(四)』(便利堂 二〇一九年)