国宝・重要文化財(建造物)
 各棟情報
名称 旧山邑家住宅
ふりがな きゅうやまむらけじゅうたく
棟名
棟名ふりがな
旧山邑家住宅(淀川製鋼迎賓館)(兵庫県芦屋市山手町)
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員数 1棟
種別 近代/住居
時代 大正
年代 大正13
西暦 1924
構造及び形式等 鉄筋コンクリート造、建築面積359.1m2、四階建、陸屋根
創建及び沿革
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
指定番号 01944
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 1974.05.21(昭和49.05.21)
国宝指定年月日
追加年月日 2024.08.15(令和6.08.15)
重文指定基準1
重文指定基準2
所在都道府県 兵庫県
所在地 兵庫県芦屋市山手町173番地
保管施設の名称
所有者名 株式会社淀川製鋼所
所有者種別
管理団体・管理責任者名
旧山邑家住宅(淀川製鋼迎賓館)(兵庫県芦屋市山手町)
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解説文:
芦屋市の六甲山麓、芦屋川左岸の細長い丘陵上に位置する。著名なアメリカ人建築家フランク・ロイド・ライトが来日中に設計した作品のうち、当初の姿を残す唯一の住宅遺構。住宅は大正13年に竣工した。鉄筋コンクリート造、4階建で、傾斜地を利用して段状に建てる。高低ある平面、独特の意匠などライトの作風をよく表わしており、日本の近代建築史上重要な意義を持つ。敷地は、西南を崖とする丘陵を擁壁や石垣で大きく三段に造成し、住宅は最上段に建つ。急峻な丘陵頂部への住宅の配置は、建築と自然の融和を目指したライト自身の構想により、特徴的な形状の敷地は住宅と一体となって価値を形成している。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  添付ファイル なし