国指定文化財等
データベース
・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
東大寺開山堂
ふりがな
:
とうだいじかいさんどう
棟名
:
棟名ふりがな
:
地図表示▶
詳細解説表示▶
員数
:
1棟
種別
:
近世以前/寺院
時代
:
鎌倉前期
年代
:
建長2、正治2(内陣)
西暦
:
1250、1200(内陣)
構造及び形式等
:
桁行三間、梁間三間、一重、宝形造、本瓦葺
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
00124
国宝・重文区分
:
国宝
重文指定年月日
:
1898.12.28(明治31.12.28)
国宝指定年月日
:
1953.03.31(昭和28.03.31)
追加年月日
:
重文指定基準1
:
重文指定基準2
:
所在都道府県
:
奈良県
所在地
:
奈良県奈良市雑司町
保管施設の名称
:
所有者名
:
東大寺
所有者種別
:
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
附指定
添付ファイル
なし
Loading
Zeom Level
Zoom Mode
詳細解説
東大寺開山堂 一棟 開山堂は良弁僧正坐像(国宝)を安置する堂で、僧正堂とも呼ばれた。現在の堂は鎌倉時代に属するが、そのうち内陣の方一間が古く、純粋な大仏様からなり、しかもその盛期の様式をもっている。建立年代は重源(一一二一~一二〇六)の在世中正治二年(一二〇〇)と考えられ、南無阿弥陀仏作善集に記す「僧正堂」がこれにあたる。当時は方一間の小堂であったが、その後建長二年(一二五〇)に移築し、外陣を付加して現状のような方三間の堂となったと考えられる。大仏様の遺構のうちでは簡素なものではあるが、重源と直接関係をもち純粋な様式を伝える遺構として貴重なものである。 【引用文献】 『国宝辞典(四)』(便利堂 二〇一九年)
関連情報
附指定
須弥壇及び厨子
関連情報
附指定
附名称
:
須弥壇及び厨子
附員数
:
1具