国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
唐招提寺鼓楼
ふりがな
:
とうしょうだいじころう
棟名
:
棟名ふりがな
:
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員数
:
1棟
種別
:
近世以前/寺院
時代
:
鎌倉前期
年代
:
仁治元
西暦
:
1240
構造及び形式等
:
桁行三間、梁間二間、楼造、入母屋造、本瓦葺
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
00151
国宝・重文区分
:
国宝
重文指定年月日
:
1900.04.07(明治33.04.07)
国宝指定年月日
:
1953.11.14(昭和28.11.14)
追加年月日
:
2022.09.20(令和4.09.20)
重文指定基準1
:
重文指定基準2
:
所在都道府県
:
奈良県
所在地
:
奈良県奈良市五条町
保管施設の名称
:
所有者名
:
宗教法人唐招提寺
所有者種別
:
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
附指定
添付ファイル
なし
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詳細解説
唐招提寺鼓楼 一棟 唐招提寺鼓楼は金堂(国宝)の東側斜後方に位置しているので、経楼の後身と考えてよいであろう。棟木に仁治元年(一二四〇)の銘があって、建立年代が明確である。 桁行三間、梁間二間、楼造となり、一階には縁をめぐらしている。この形態は古代寺院の鐘楼、経蔵にみられる楼造の形式を取りながら、これに床を付けたもので、異色のある形式であって、意匠的に成功している。小規模ながら、出組の組物をもち、また壁面をすべて扉または連子窓として、にぎやかな立面を形成し、よくまとまった美しい姿をしている。細部の様式はほとんど和様からなっているが、頭貫鼻にだけ大仏様の混入がみられる。鎌倉時代において大仏様を吸収した和様遺構のうち優れたものである。 【引用文献】 『国宝辞典(四)』(便利堂 二〇一九年)
関連情報
附指定
厨子
古材
関連情報
附指定
附名称
:
厨子
附員数
:
1基
関連情報
附指定
附名称
:
古材
附員数
:
21点