国指定文化財等
データベース
・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
三仏寺奥院(投入堂)
ふりがな
:
さんぶつじおくのいん(なげいれどう)
棟名
:
棟名ふりがな
:
三仏寺奥院(投入堂)
写真一覧▶
地図表示▶
詳細解説表示▶
員数
:
1棟
種別
:
近世以前/神社
時代
:
平安後期
年代
:
平安後期
西暦
:
1086-1184
構造及び形式等
:
懸造、桁行一間、梁間二間、一重、流造、両側面に庇屋根及び隅庇屋根付、
檜皮葺
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
00071
国宝・重文区分
:
国宝
重文指定年月日
:
1904.02.18(明治37.02.18)
国宝指定年月日
:
1952.03.29(昭和27.03.29)
追加年月日
:
重文指定基準1
:
重文指定基準2
:
所在都道府県
:
鳥取県
所在地
:
鳥取県東伯郡三朝町大字三徳
保管施設の名称
:
所有者名
:
三仏寺
所有者種別
:
管理団体・管理責任者名
:
三仏寺奥院(投入堂)
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
附指定
添付ファイル
なし
写真一覧
三仏寺奥院(投入堂)
三仏寺奥院(投入堂)
三仏寺奥院(投入堂)
三仏寺奥院(投入堂)
写真一覧
三仏寺奥院(投入堂)
写真一覧
三仏寺奥院(投入堂)
写真一覧
三仏寺奥院(投入堂)
写真一覧
三仏寺奥院(投入堂)
Loading
Zeom Level
Zoom Mode
詳細解説
三仏寺奥院(投入堂) 一棟 投入堂はもと三仏寺鎮守の蔵王殿と称されたものである。建立年代は明らかでないが、平安時代の様式をもっている。その後の沿革は永和元年(一三七五)修理を行ったことが知られるだけで、ほかは明らかでない。 堂は山腹の岩窟内に崖にかかって建てられた小規模な建築で、床下はきわめて長い柱で支えられ、いわゆる懸造をなしている。全体に木割が細く、柱、桁、梁、垂木などには大きく面をとり、垂木の勾配は緩く、流造の母屋の両側に庇屋根をつけるなどの変化に富んだ構造も、よく平安時代の特徴を表している。この堂は山陰地方において最も古く、かつ平安時代の優れた意匠と、奇抜な構成をもつ類稀な遺構である。なお堂の右側(向かって左側)にある愛染堂(附)は小さな建築ではあるが、投入堂と同時の建立と考えられる。 【引用文献】 『国宝辞典(四)』(便利堂 二〇一九年)
関連情報
附指定
愛染堂
棟札
古材
関連情報
附指定
附名称
:
愛染堂
附員数
:
1棟
関連情報
附指定
附名称
:
棟札
附員数
:
1枚
関連情報
附指定
附名称
:
古材
附員数
:
43点