国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
山口県旧県庁舎及び県会議事堂
ふりがな
:
やまぐちけんきゅうけんちょうしゃおよびけんかいぎじどう
棟名
:
旧県会議事堂
棟名ふりがな
:
きゅうけんかいぎじどう
山口県旧県庁舎及び県会議事堂
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員数
:
1棟
種別
:
近代/官公庁舎
時代
:
大正
年代
:
大正5
西暦
:
1916
構造及び形式等
:
煉瓦造、建築面積708.0m2、二階建、正面玄関ポーチ付、桟瓦葺、
正面中央塔屋付、銅板葺
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
02165
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1984.12.28(昭和59.12.28)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
重文指定基準1
:
重文指定基準2
:
所在都道府県
:
山口県
所在地
:
山口県山口市滝町1番1号
保管施設の名称
:
所有者名
:
山口県
所有者種別
:
管理団体・管理責任者名
:
山口県旧県庁舎及び県会議事堂
解説文:
旧県庁舎、旧県会議事堂とも煉瓦造、二階建で、腰壁・窓台などを花崗岩とする他は表面モルタル塗とし、横目地を入れて石造風にみせる。
正面車寄の独立石柱の意匠や主要室の天井装飾などにみられるように、東洋建築の形をセセッション風にアレンジして取り入れるなど、大正時代に入ってあらわれた新しい意匠傾向が窺われる。
設計は当時国会議事堂の建設準備を進めていた大蔵省臨時建築部で、妻木頼黄部長のもとで、武田五一、大熊喜邦の二人が担当した。 明治期以後の近代建築の展開を考える上で極めて重要な建築である。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
山口県旧県庁舎及び県会議事堂
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山口県旧県庁舎及び県会議事堂
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解説文
旧県庁舎、旧県会議事堂とも煉瓦造、二階建で、腰壁・窓台などを花崗岩とする他は表面モルタル塗とし、横目地を入れて石造風にみせる。 正面車寄の独立石柱の意匠や主要室の天井装飾などにみられるように、東洋建築の形をセセッション風にアレンジして取り入れるなど、大正時代に入ってあらわれた新しい意匠傾向が窺われる。 設計は当時国会議事堂の建設準備を進めていた大蔵省臨時建築部で、妻木頼黄部長のもとで、武田五一、大熊喜邦の二人が担当した。 明治期以後の近代建築の展開を考える上で極めて重要な建築である。