国宝・重要文化財(建造物)
 各棟情報
名称 輪王寺
ふりがな りんのうじ
棟名 大猷院霊廟別当所竜光院
棟名ふりがな たいゆういんれいびょうべっとうしょりゅうこういん
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員数 1棟
種別 近世以前/寺院
時代 江戸中期
年代 江戸中期
西暦 1661-1750
構造及び形式等 桁行25.2m、梁間12.6m、一重、寄棟造段違、北面六畳二室、背面北端物置附属、銅瓦葺
創建及び沿革
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
指定番号 01887
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 1973.06.02(昭和48.06.02)
国宝指定年月日
追加年月日
重文指定基準1
重文指定基準2
所在都道府県 栃木県
所在地 栃木県日光市山内
保管施設の名称
所有者名 輪王寺
所有者種別
管理団体・管理責任者名

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解説文:
護法天堂は三仏堂の北側に建つ簡素な建物で、輪王寺山内では最も古く、貭が良い。観音堂と三重塔は二荒山神社別宮本宮神社の北側にある。
観音堂は方三間の堂で整った意匠になり、輪王寺の前身四本竜寺の由緒を伝える唯一の遺構。 三重塔は正統的な手法になる型どおりの塔で、木割は細めであるが、安定感がある。 竜光院は前面に玄関、背面に台所を付設した客殿である。きわめて簡素な意匠になるが、東日本に数少い客殿の遺構として重要である。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  添付ファイル なし