国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
春日大社神事日記(五百十二通)
ふりがな
:
かすがたいしゃしんじにっき(ごひゃくじゅうにつう)
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員数
:
6巻、512冊
種別
:
古文書
国
:
日本
時代
:
鎌倉~明治時代
年代
:
14世紀~19世紀
西暦
:
作者
:
寸法・重量
:
品質・形状
:
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
735
枝番
:
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
2020.09.30(令和2.09.30)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
奈良県
所在地
:
奈良県奈良市春日野町160
保管施設の名称
:
宗教法人春日大社
所有者名
:
宗教法寺春日大社
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
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詳細解説
本日記は、鎌倉時代から現代まで書き継がれている日次記のうち、明治五年(一八七二)までのもの。原表紙等にある名称は様々ではあるが、外題に「神事日記」とあるものも多く、神事を記録することが主目的であったことは明らかである。年頭の御供や旬祭が祭祀される毎月一日、十一日、二十一日は欠かさず記録されている。正月一日から始まり十二月晦日まで書き継ぐものが多いが、なかには年をまたいでいるものもみられる。その内容は神事を主としてはいるが、社会経済全般の多岐にわたっている。 最古の写本は中臣延親の記した巻子装の「徳治三年神木入洛記」である。内容は、徳治三年(一三〇八)、春日神木が京都に動座している最中から南都へ帰座するまでの記述がある。 中臣祐維の記した永正十八年(一五二一)の神事日記には、原表紙にある「長者殿下」以下の藤原氏の人名書上や、見返にある両惣官・若宮神主以下の書上、二丁目からある本文の目録など、江戸時代以降の日記に定型的にみられるようになる要素が出揃っている。 日記の伝存点数は、室町時代後期には前代に比べて格段に増加し、約半分の年の日記が伝わっている。江戸時代中期以降には八割以上の年の日記が伝わる。また、同じ年に二名から四名の日記が別々に伝わる場合もある。 本日記は、長い年月を継続して書き継がれており、南都の歴史だけにとどまらず、我が国の歴史研究上、極めて価値が高い一級史料である。