国宝・重要文化財(美術工芸品)
 主情報
名称 丹後湯舟坂二号墳出土品
ふりがな たんごゆふねざかにごうふんしゅつどひん
金銅装双龍環頭大刀
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員数 一括
種別 考古資料
日本
時代 古墳
年代
西暦
作者
寸法・重量
品質・形状
ト書
画賛・奥書・銘文等
伝来・その他参考となるべき事項
指定番号(登録番号) 00398
枝番 00
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 1983.06.06(昭和58.06.06)
国宝指定年月日
追加年月日
所在都道府県 京都府
所在地 宮津市字国分小字天王山611-1
保管施設の名称 京都府立丹後郷土資料館 
所有者名 京丹後市
管理団体・管理責任者名
金銅装双龍環頭大刀
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解説文:
丹後地方有数の群集墳として著名な須田古墳群の一つから出土したものである。とくに金銅装環頭大刀【こんどうそうかんとうたち】は珍しく、大型の環頭把頭【かんとうつかがしら】型式は、双竜式環頭の内側に更に玉を銜む一対の「子竜」を鋳出した稀有なもので、現存唯一の遺品である。ともに伴出した須恵器等と併わせ、古墳時代の日本海沿岸の文化をみるうえに欠かせないものとして、その学術的価値は高い。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  一つ書
  添付ファイル なし