国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
紙本金地著色吉野花見図
ふりがな
:
解説表示▶
員数
:
一双
種別
:
絵画
国
:
日本
時代
:
桃山
年代
:
西暦
:
作者
:
寸法・重量
:
品質・形状
:
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
01767
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1977.06.11(昭和52.06.11)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
京都府
所在地
:
保管施設の名称
:
所有者名
:
公益財団法人細見美術財団
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
本屏風は豊臣秀吉が文禄三年(一五九三)五十七歳の春、吉野に観桜の宴を催した光景を表わしたもので、画面は俯瞰的な構図で統一され、各対象は小さく繊細に描かれ、群集は動的に表情豊かに表わされる。その描写には狩野派や土佐派などの特色が混合してみられるが、秀吉の吉野観桜の事蹟を記念する作例であるとともに慶長期(一五九六~一六一四)初め頃の製作になる初期風俗画の遺例としても貴重である。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
解説文
本屏風は豊臣秀吉が文禄三年(一五九三)五十七歳の春、吉野に観桜の宴を催した光景を表わしたもので、画面は俯瞰的な構図で統一され、各対象は小さく繊細に描かれ、群集は動的に表情豊かに表わされる。その描写には狩野派や土佐派などの特色が混合してみられるが、秀吉の吉野観桜の事蹟を記念する作例であるとともに慶長期(一五九六~一六一四)初め頃の製作になる初期風俗画の遺例としても貴重である。