国指定文化財等
データベース
・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
金地螺鈿毛抜形太刀
ふりがな
:
きんじらでんけぬきがたたち
解説表示▶
員数
:
1口
種別
:
工芸品
国
:
日本
時代
:
平安
年代
:
西暦
:
作者
:
寸法・重量
:
総長96.3 柄長18.2 (㎝)
品質・形状
:
柄は身の茎に毛抜形を透彫りし、魚々子地に蝶鳥文を配した宝相華唐草を彫り上げ、鍍金地板を伏せ、冑金と覆輪を懸ける。金具類は全て金銅魚々子地に蝶・鳥を配した宝相華唐草文を鋤彫りする。鞘は沃懸地に螺鈿で竹林に群雀を追う猫を表す。部分的に毛彫りや、緑・白色の瑠璃を嵌装し、色調に変化を与える。
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
00030
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
国宝
重文指定年月日
:
1951.06.09(昭和26.06.09)
国宝指定年月日
:
1951.06.09(昭和26.06.09)
追加年月日
:
所在都道府県
:
奈良県
所在地
:
保管施設の名称
:
所有者名
:
春日大社
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
種々の材質と技法を巧に駆使して絵画的文様を表現した豪華で精巧な作である。刀装具としてだけではなく、漆工史上も極めて価値が高い。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
解説文
種々の材質と技法を巧に駆使して絵画的文様を表現した豪華で精巧な作である。刀装具としてだけではなく、漆工史上も極めて価値が高い。