国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
金銅宝相華文磬
ふりがな
:
こんどうほうそうげもんけい
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員数
:
1面
種別
:
工芸品
国
:
日本
時代
:
平安
年代
:
西暦
:
作者
:
寸法・重量
:
肩間23.9㎝ 弦27.0㎝ 博9.5㎝ 縁厚0.6〜0.9㎝ 撞座径8.2㎝
重量1117.5g
品質・形状
:
通常の両面磬で、総体に薄く、山形は低平であるが、裾がやや鋭く貼って形態峻鋭の趣がある。縁は厚みの少ない双子筋で、薄肉の撞座は内縁を越すまで豊に大きく広がっている。左右には撞座の上手に始まり、袖先に主軸の転じる宝相華唐草をゆるやかに線刻して、地は魚子地とし、総体に鍍金を施している。片面に撞座を挟んで三字の刻銘があるが、後世のものと考えられる。
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
陰刻:奉施入(撞座)文殊寺
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
00101
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
国宝
重文指定年月日
:
1941.11.06(昭和16.11.06)
国宝指定年月日
:
1953.03.31(昭和28.03.31)
追加年月日
:
所在都道府県
:
福井県
所在地
:
保管施設の名称
:
所有者名
:
瀧谷寺
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
総体に古風で、やや鋭さがある。撞座が豊かで大きいものは他に例が少なく、文様は典麗、彫りは精緻で平安時代の優作の一つに挙げられる。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
解説文
総体に古風で、やや鋭さがある。撞座が豊かで大きいものは他に例が少なく、文様は典麗、彫りは精緻で平安時代の優作の一つに挙げられる。