国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
短刀〈銘備州長船住長重/甲戌〉
ふりがな
:
たんとう〈めいびしゅうおさふねじゅうながしげ/こうじゅつ〉
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員数
:
1口
種別
:
工芸品
国
:
日本
時代
:
南北朝
年代
:
1334
西暦
:
1334
作者
:
備州長船住長重
寸法・重量
:
身長26.0 内反り 元幅2.5 茎長11.2 (㎝)
品質・形状
:
平造、三つ棟、内反り。鍛いため肌僅かに流れごころを帯び、よくつみ、地沸厚く、地景入り、地斑交じり、映気少し。刃文湾れ互の目交じり、砂流かかり足入り、匂口冴えて小沸むらなくつき所々に金筋かかる。帽子乱込み突き上げ、尖りて強く返り、裏の方やや長く焼下げる。茎生ぶ、先栗尻張る。鑢目勝手下がり、目釘孔一、表中央、裏に銘。
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
「備州長船住長重」「甲戌」
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
00122
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
国宝
重文指定年月日
:
1942.06.26(昭和17.06.26)
国宝指定年月日
:
1953.11.14(昭和28.11.14)
追加年月日
:
所在都道府県
:
東京都
所在地
:
保管施設の名称
:
所有者名
:
個人
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
備前長義一門長重の作で、いわゆる相州伝の最高の技を示した傑作である。甲戌の干支は建武元年である。本短刀は、豊臣秀吉に仕えた本阿弥家第一の鑑識光徳の指料と伝えている。付属の拵えは江戸時代初期のものである。
関連情報
(情報の有無)
附指定
一つ書
なし
添付ファイル
なし
解説文
備前長義一門長重の作で、いわゆる相州伝の最高の技を示した傑作である。甲戌の干支は建武元年である。本短刀は、豊臣秀吉に仕えた本阿弥家第一の鑑識光徳の指料と伝えている。付属の拵えは江戸時代初期のものである。
関連情報
附指定
腰刀拵
関連情報
附指定
附名称
:
腰刀拵
附員数
:
附ト書
: