国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
木造行道面(蠅払)
ふりがな
:
解説表示▶
員数
:
2面
種別
:
彫刻
国
:
日本
時代
:
平安
年代
:
1086 1334
西暦
:
1086 1334
作者
:
寸法・重量
:
品質・形状
:
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
03293
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1974.06.08(昭和49.06.08)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
奈良県
所在地
:
保管施設の名称
:
所有者名
:
東大寺
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
蠅払-は行道の先頭を行く獅子に付属する童子をあらわすもので、師子子とも呼ばれる。現在表面を全く塗りかえているが、なかなかおおらかな表情で生彩があり、製作は平安後期と考えられる。この二種の遺品には古作が少なく、僅かに保延四年(一一三八)の法隆寺面が知られるに過ぎず、東大寺面はそれともやや型を異にしており、わが国仮面史・芸能史の資料としても価値が高い。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
解説文
蠅払-は行道の先頭を行く獅子に付属する童子をあらわすもので、師子子とも呼ばれる。現在表面を全く塗りかえているが、なかなかおおらかな表情で生彩があり、製作は平安後期と考えられる。この二種の遺品には古作が少なく、僅かに保延四年(一一三八)の法隆寺面が知られるに過ぎず、東大寺面はそれともやや型を異にしており、わが国仮面史・芸能史の資料としても価値が高い。