国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
金銅鳳凰(鳳凰堂中堂旧棟飾)
ふりがな
:
こんどうほうおう(ほうおうどうちゅうどうきゅうむねかざり)
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員数
:
1対
種別
:
工芸品
国
:
日本
時代
:
平安
年代
:
西暦
:
作者
:
寸法・重量
:
品質・形状
:
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
00252
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
国宝
重文指定年月日
:
1972.05.30(昭和47.05.30)
国宝指定年月日
:
1973.06.06(昭和48.06.06)
追加年月日
:
所在都道府県
:
京都府
所在地
:
京都国立博物館 京都府京都市東山区茶屋町527
保管施設の名称
:
京都国立博物館
所有者名
:
平等院
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
鋳銅鍍金【ちゆうどうときん】。胸を張り、翼尾を大きく広げて立つ姿の鳳凰である。三部に別鋳して組み合わせている。鳳凰堂は関白左大臣藤原頼通が建立し、天喜元年(一〇五三)三月四日落慶供養された鳳凰はこの中堂大棟の南北両端に据えられたものである。遺品の少ない平安時代の工芸品であり、傑出した優品である。また日本金工史上代表的遺品ということができる。昭和二十六年鳳凰堂とともに国宝に指定され、修理保存のため四十年に取りはずされ、四十七年改めて重文となり、さらに今回国宝となったものである。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
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解説文
鋳銅鍍金【ちゆうどうときん】。胸を張り、翼尾を大きく広げて立つ姿の鳳凰である。三部に別鋳して組み合わせている。鳳凰堂は関白左大臣藤原頼通が建立し、天喜元年(一〇五三)三月四日落慶供養された鳳凰はこの中堂大棟の南北両端に据えられたものである。遺品の少ない平安時代の工芸品であり、傑出した優品である。また日本金工史上代表的遺品ということができる。昭和二十六年鳳凰堂とともに国宝に指定され、修理保存のため四十年に取りはずされ、四十七年改めて重文となり、さらに今回国宝となったものである。