国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
太刀〈銘備前国長船住長義/〉
ふりがな
:
たち〈めいびぜんのくにおさふねじゅうながよし〉
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員数
:
1口
種別
:
工芸品
国
:
日本
時代
:
南北朝
年代
:
西暦
:
作者
:
備前国長船住長義
寸法・重量
:
長73.0 反2.0 (㎝)
品質・形状
:
鎬造、庵棟、鋒延び、元来やや浅い腰反と見られる。鍛えは小板目地細かに沸え、刃文は互の目乱、湾れ交じり、足葉入り、匂深く、小沸交じり。帽子は乱込んで尖りごころに返る。表裏に棒樋と添樋を搔き流しに国す。茎は磨り上げ、表に勝手下がりの原鑢あり。
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
目釘穴の下に細鏨で大きく「備前國長船住長義」と長銘がある。
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
01027
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1950.08.29(昭和25.08.29)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
所在地
:
保管施設の名称
:
所有者名
:
公益財団法人蟹仙洞
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
長義は兼光と相並ぶいわゆる相伝備前の刀工ながら、その有銘の作は後者に比して少なく、とくに太刀はわずかに現存するのみである。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
解説文
長義は兼光と相並ぶいわゆる相伝備前の刀工ながら、その有銘の作は後者に比して少なく、とくに太刀はわずかに現存するのみである。