国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
太刀〈銘備前国宇甘郷雲生/八幡大菩薩〉
ふりがな
:
たち〈めいびぜんのくにうかいごううんしょう/はちまんだいぼさつ〉
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員数
:
1口
種別
:
工芸品
国
:
日本
時代
:
鎌倉
年代
:
西暦
:
作者
:
備前国宇甘郷雲生
寸法・重量
:
長73.6 反り2.1 元幅2.8 先幅1.6 鋒長2.5 (㎝)
品質・形状
:
鎬造、庵棟、小鋒、腰反踏張りある太刀姿。鍛えは小板目約り乱れ映太刀地斑交じり、小足入り、匂口締まり、帽子は僅かに湾れ込み、小丸に返る。、茎は区を少し磨上げ、ほとんど生ぶ。大筋違の鑢目つき、佩表に長銘。
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
佩表に「備前国宇甘郷雲生」、裏に「八幡大菩薩」
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
01631
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1952.03.29(昭和27.03.29)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
京都府
所在地
:
京都府京都市右京区宇多野上ノ谷町1-2
保管施設の名称
:
財団法人陽明文庫
所有者名
:
財団法人陽明文庫
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
備前国宇甘派の雲生の作。身幅尋常で笠木反りの鎌倉時代後期の作。鍛は小板目が約身、乱映り太刀、刃文は強風の直刃で匂口が締まったもので、姿美しく気品がある。銘文は雲生の所在を知る好資料として貴重である。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
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解説文
備前国宇甘派の雲生の作。身幅尋常で笠木反りの鎌倉時代後期の作。鍛は小板目が約身、乱映り太刀、刃文は強風の直刃で匂口が締まったもので、姿美しく気品がある。銘文は雲生の所在を知る好資料として貴重である。