国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
刀〈銘大隅掾藤原正弘/慶長十一年三月吉日〉
ふりがな
:
かたな〈めいおおすみのじょうふじわらまさひろ/けいちょうじゅういちねんさんがつきちじつ〉
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員数
:
1口
種別
:
工芸品
国
:
日本
時代
:
桃山
年代
:
慶長11
西暦
:
1606
作者
:
大隅掾藤原正弘
寸法・重量
:
身長70.45cm 反2.0cm 元幅3.4cm 先幅2.6cm 鋒長4.5cm 茎長24.5cm
品質・形状
:
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
01872
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1964.01.28(昭和39.01.28)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
東京都
所在地
:
東京国立博物館 東京都台東区上野公園13-9
保管施設の名称
:
東京国立博物館
所有者名
:
独立行政法人国立文化財機構
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
堀川国広の門人であり、その近親者の一人と伝えられる大隅掾正弘の作で、堀川一門中では阿波守在吉につぐ古い受領者であるが、この銘文によって明らかである。彼は師国広の代作者の一人で、一門中技量が優れ、最も師の作風に近似している。この刀は同作中最も出来が優れ、殆んど師に迫るものがある。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
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解説文
堀川国広の門人であり、その近親者の一人と伝えられる大隅掾正弘の作で、堀川一門中では阿波守在吉につぐ古い受領者であるが、この銘文によって明らかである。彼は師国広の代作者の一人で、一門中技量が優れ、最も師の作風に近似している。この刀は同作中最も出来が優れ、殆んど師に迫るものがある。