国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
重要無形民俗文化財
主情報
名称
:
古川祭の起し太鼓・屋台行事
ふりがな
:
ふるかわまつりのおこしだいこ・やたいぎょうじ
古川祭の起し太鼓・屋台行事
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種別1
:
風俗慣習
種別2
:
祭礼(信仰)
その他参考となるべき事項
:
公開日:毎年4月19・20日(※指定当時・お出掛けの際は該当する市町村教育委員会などにご確認ください)
※この行事は「古川祭」として昭和46年9月に記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財に選択されている。
※この行事は平成28年に「山・鉾・屋台行事」の一つとしてユネスコ無形文化遺産代表一覧表に記載されている
指定証書番号
:
1
指定年月日
:
1980.01.28(昭和55.01.28)
追加年月日
:
指定基準1
:
(一)由来、内容等において我が国民の基盤的な生活文化の特色を示すもので典型的なもの
指定基準2
:
指定基準3
:
所在都道府県、地域
:
岐阜県
所在地
:
保護団体名
:
古川祭保存会
古川祭の起し太鼓・屋台行事
解説文:
詳細解説
この行事は、気多若宮神社の祭礼で行われる行事である。神輿の渡御に合わせて屋台の行列が獅子舞や鶏闘楽(闘鶏楽ともいう)を伴って町々を練り歩くほか、勇壮な起し太鼓も行われる。(※解説は指定当時のものをもとにしています)
関連情報
(情報の有無)
添付ファイル
なし
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古川祭の起し太鼓・屋台行事
古川祭の起し太鼓・屋台行事
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古川祭の起し太鼓・屋台行事
解説文
この行事は、気多若宮神社の祭礼で行われる行事である。神輿の渡御に合わせて屋台の行列が獅子舞や鶏闘楽(闘鶏楽ともいう)を伴って町々を練り歩くほか、勇壮な起し太鼓も行われる。(※解説は指定当時のものをもとにしています)
詳細解説▶
詳細解説
古川祭の起し太鼓・屋台行事は、古川町の産土神である気多若宮神社の祭礼に行われる行事である。19日の神輿の渡御に合わせて屋台の行列が、獅子舞や鶏闘楽(闘鶏楽ともいう)を伴って町々を練り歩き、翌20日0時からは勇壮な起し太鼓が行われる。 起し太鼓は、本楽祭の開始を知らせるためのものともいわれているが、大太鼓を据えた大きな櫓を大勢の半裸の若者がかつぎ、大太鼓の上にまたがった2人の若者がこの太鼓を豪快に打つ。 町を巡行する時には、小太鼓を担いだ附太鼓の連中が、各町内から出てこの大太鼓にからみあう。せめぎあう大太鼓と附太鼓は男性的な祭の興奮を呼び起す注目すべき行事である。 各町の屋台は、9基あり、江戸時代後期に発達した祭屋台の形態をよく備えており、この中にはからくり人形を設けた屋台もあり、この種の祭礼行事の代表的な事例の一つとして重要なものである。 (※解説は指定当時のものをもとにしています)