国指定文化財等
データベース
・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
朽木池の沢庭園
ふりがな
:
くつきいけのさわていえん
中島検出状況
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種別1
:
名勝
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
5
特別区分
:
特別以外
指定年月日
:
2012.01.24(平成24.01.24)
特別指定年月日
:
追加年月日
:
指定基準
:
一.公園、庭園
所在都道府県
:
滋賀県
所在地(市区町村)
:
保管施設の名称
:
所有者種別
:
国、市、個人
所有者名
:
国土交通省、高島市、法人
管理団体・管理責任者名
:
中島検出状況
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
添付ファイル
なし
写真一覧
中島検出状況
水口検出状況
荒磯風石組
州浜検出状況
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中島検出状況
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水口検出状況
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荒磯風石組
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州浜検出状況
詳細解説
琵琶湖の西北岸へと注ぐ安曇(あど)川の上流部は,深い渓谷をなし,「朽木谷(くつきだに)」と呼ばれている。その左岸の小規模な河岸段丘面上において,12世紀後半から13世紀前半の庭園遺構が発見された。 この庭園は,窪みや山裾(やますそ)から湧き出る水を集めて池泉(ちせん)や流れを造り,岩盤の高まりを取り込んで築山(つきやま)や中島を造るなど,自然の地形を巧みに利用して造られている。 朽木は12世紀末期から13世紀にかけて多くの和歌に詠まれ,風光明媚な渓谷の景勝地として都の人々のあこがれの地となってきた。この庭園は,そのような都の人々が避暑などのために営んだ山荘の庭園であった可能性が高い。 同時期に都の郊外に営まれた庭園遺構で今日に残されている事例はほとんどなく,庭園史上の空白期を埋める貴重な事例であることから,名勝に指定し,保護しようとするものである。
関連情報
指定等後に行った措置
関連情報
指定等後に行った措置
異動年月日
:
異動種別1
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異動種別2
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異動種別3
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異動内容
: