国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
嶋上郡衙跡
附 寺跡
ふりがな
:
しまのかみぐんがあとつけたりてらあと
郡庁院モデルを3分の1で平面表示した嶋上郡衛跡
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種別1
:
史跡
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
146
特別区分
:
特別以外
指定年月日
:
1971.05.27(昭和46.05.27)
特別指定年月日
:
追加年月日
:
指定基準
:
二.都城跡、国郡庁跡、城跡、官公庁、戦跡その他政治に関する遺跡,三.社寺の跡又は旧境内その他祭祀信仰に関する遺跡
所在都道府県
:
大阪府
所在地(市区町村)
:
高槻市川西町・清福寺町・郡家新町
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
郡庁院モデルを3分の1で平面表示した嶋上郡衛跡
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
郡庁院モデルを3分の1で平面表示した嶋上郡衛跡
写真一覧
郡庁院モデルを3分の1で平面表示した嶋上郡衛跡
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詳細解説
S46-01-014嶋上郡衙跡付寺跡.txt: 北西に連なる丘陵が低くのびた微高地上にあり、付近には弁天山古墳群、石川[[年足]としたり]墓、今城塚古墳が所在する。 昭和40年以降の発掘調査の結果、奈良時代の建物跡(18棟)、井戸、溝などが検出された。これらの遺構は、4グループに分けられる。出土遺物としては、三彩陶片、「上郡」の墨書銘をもつ[[土師器]はじき]、「小国」の木簡等が発見されており、注目される。また、先年この付近から出土した木簡「天平七年閏十一月廿三日□道守千足」(表)「今遺二段□壹分」(裏)あるいは「郡家」の地名から推して『続日本紀』等にみえる嶋上郡の郡衙に比定される。本遺跡は畿内で確認された最初の郡衙跡であり、これに西隣する芥川廃寺跡もその性格からしてあわせて指定するものである。