国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
石宝殿古墳
ふりがな
:
いしのほうでんこふん
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種別1
:
史跡
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
83
特別区分
:
特別以外
指定年月日
:
1973.05.10(昭和48.05.10)
特別指定年月日
:
追加年月日
:
指定基準
:
一.貝塚、集落跡、古墳その他この類の遺跡
所在都道府県
:
大阪府
所在地(市区町村)
:
寝屋川市打上
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
なし
添付ファイル
なし
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詳細解説
S46-5-115石宝殿古墳.txt: 生駒山西麓の支脈丘陵のゆるい南側斜面中腹に位置した後期古墳である。 墳丘はすでに流失し、内部主体が露出しているが、古墳の占地からすると一辺約15メートルほどの方形墳と推定される。主体部は、花崗岩の底石(長径約2.7メートル、幅約1.6メートル)とそれをおおう蓋石(長さ約3.2メートル・幅約3.3メートル)からなり、蓋石の内側をくり抜き、底石と合わせて墓室としている。さらにその外方には、2個の巨石を配し羨道部としている。このように各1個の巨大な花崗岩をくり抜き墓室を構築しているものは、きわめて稀有である。