国指定文化財等
データベース
・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
多田院
ふりがな
:
ただいん
多田院
写真一覧▶
地図表示▶
詳細解説表示▶
種別1
:
史跡
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
7
特別区分
:
特別以外
指定年月日
:
1951.06.09(昭和26.06.09)
特別指定年月日
:
追加年月日
:
指定基準
:
三.社寺の跡又は旧境内その他祭祀信仰に関する遺跡,七.墳墓及び碑
所在都道府県
:
兵庫県
所在地(市区町村)
:
川西市多田院
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
多田院
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
添付ファイル
なし
写真一覧
多田院
写真一覧
多田院
Loading
Zeom Level
Zoom Mode
詳細解説
多田院は源満仲が建立した寺であって満仲は没後寺内に葬られた。域内には金堂・塔婆・学問所・法華堂・常行堂・御影堂等が営まれ惣社六社權硯を祀り、荘嚴を誇っていたが、中世末に至っては寺運必ずしも盛んでなかったようである。江戸時代に入り、寛文年間幕府は新に本殿・拜殿・釈迦堂等を設け、元祿九年多田権現の神号を受ける等神社としての色彩が濃くなってきたが、明治維新後、多田神社と改称、今日に至っている。社地は当初の位置を継承し現境内は四囲に石垣・堀を廻らし内に源満仲・同頼光の墓足利尊氏等の分骨の墓及び本殿等があって維新後改変のあとはあるがなお旧観を偲ぶことが出来る。 多田は攝津守であった源満仲が晩年居を占め尓来攝津源氏の本據となったところで、歴史上著名なところであるが、多田院は満仲創建の寺として、また廟所として篤い崇敬を受けその廟所鳴動は特に重んぜられ、歴史上重要な史跡である。
関連情報
指定等後に行った措置
1951.06.09(昭和26.06.09)
関連情報
指定等後に行った措置
異動年月日
:
1951.06.09(昭和26.06.09)
異動種別1
:
史跡
異動種別2
:
異動種別3
:
異動内容
: