国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
小治田安萬侶墓
ふりがな
:
おはりだのやすまろのはか
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詳細解説表示▶
種別1
:
史跡
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
336
特別区分
:
特別以外
指定年月日
:
1969.11.29(昭和44.11.29)
特別指定年月日
:
追加年月日
:
指定基準
:
七.墳墓及び碑
所在都道府県
:
奈良県
所在地(市区町村)
:
奈良市
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
なし
添付ファイル
なし
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詳細解説
S44-5-079[[小治田安萬侶]おはりだのやすまろ]墓.txt: 小治田安萬侶は、文武・元明・元正・聖武の4朝に仕えた人で、「続日本紀」によれば、慶雲4年(707)従五位下に叙せられ、養老3年(719)正五位上に進み、さらに出土の墓誌によると従四位下に達したことが知られる。 墓所は都祁盆地の西寄り、独立した丘陵の南斜面中腹に位置している。明治44年、開墾中に火葬骨を納めた木櫃と金銅の墓誌板、および小銅板2枚が発見され、昭和26年再調査が行なわれた。その結果玉石を敷いた墓壙に灰、木炭を埋めて粘土で覆い、その上部に墓誌や蔵骨器を安置したものであることが推定された。墓誌の内容は史の闕を補うものであり、墓制研究上貴重なものといえる。