国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
大谷古墳
ふりがな
:
おおたにこふん
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詳細解説表示▶
種別1
:
史跡
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
197
特別区分
:
特別以外
指定年月日
:
1978.11.15(昭和53.11.15)
特別指定年月日
:
追加年月日
:
指定基準
:
一.貝塚、集落跡、古墳その他この類の遺跡
所在都道府県
:
和歌山県
所在地(市区町村)
:
和歌山市大谷
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
なし
添付ファイル
なし
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詳細解説
S46-12-009大谷古墳.txt: 大谷古墳は、和泉山脈の南麓にのびる比高約30メートルの尾根上にある。墳丘は全長約70メートル、後円部の径約40メートル、同高さ約9.5メートル、前方部の幅約40メートル、同高さ約9メートルの南西向き前方後円墳で、周囲には円筒埴輪列がめぐっている。昭和32年に発掘調査が実施され、主体部は後円部中央にうがった墓壙中に組み合わせ式の石棺を納めたものであることが判明した。その棺内外からは、武具・武器・農工具・装身具・馬具等の副葬品が出土しているが、特に馬甲を中心とした遺物には大陸系色彩の濃厚な点が注目される。