国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
尾上車山古墳
ふりがな
:
おのえくるまやまこふん
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詳細解説表示▶
種別1
:
史跡
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
118
特別区分
:
特別以外
指定年月日
:
1972.07.29(昭和47.07.29)
特別指定年月日
:
追加年月日
:
指定基準
:
一.貝塚、集落跡、古墳その他この類の遺跡
所在都道府県
:
岡山県
所在地(市区町村)
:
岡山市尾上
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
なし
添付ファイル
なし
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詳細解説
S47-5-106尾上車山古墳.txt: 岡山市街地の西方、吉備津彦尊の陵墓とされる中山茶臼山古墳の位置する吉備中山丘陵の東南尾根先端にある前方後円墳で、ぎりぎり山古墳ともよばれている。 古墳の規模は全長約140メートル、前方部は細長く平坦な形状を保ち、3段築成の状況も明らかである。内部主体は後円部中央で、主軸方向に直交した竪穴式石室の所在も推定され、一部壺形埴輪片の散布も認められるなど、前期古墳としての様相をよく伝えている。 この古墳は往時においては、児島湾などの海面にのぞむ古墳として知られ、古代吉備地方の海路の拠点を考えるに際して欠くことのできない古墳と目される。