国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
志登支石墓群
ふりがな
:
しとしせきぼぐん
志登支石墓群
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種別1
:
史跡
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
37
特別区分
:
特別以外
指定年月日
:
1954.03.20(昭和29.03.20)
特別指定年月日
:
追加年月日
:
指定基準
:
一.貝塚、集落跡、古墳その他この類の遺跡
所在都道府県
:
福岡県
所在地(市区町村)
:
前原市大字志登
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
志登支石墓群
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
志登支石墓群
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志登支石墓群
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詳細解説
大字志登と称せられる地域にあり、狹■な範囲内に十基に及ぶ支石墓が群在している。上石は玄武岩或は■縁花崗岩の巨石より成り、1個乃至3個の少数の支石によって支えられている。これ等の中、4基につき、昭和28年12月文化財保護委員会において調査し、長方形の石囲い又は石敷より成る簡粗な下部構造の存することをたしかめ、磨製石鏃、打製石鏃等を検出し、支石墓の附近に8個の甕棺が存することを明かにした。 支石墓は、弥生式文化に属する墓制として近時明かにされたものであるが、狹■な地域に多数群在していることは、内部構造の形式及び出土遺物と相俟って、当代の文化並に大陸文化との関連を考える上に貴重な資料というべく、学術上の価値が高い。