国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
金隈遺跡
ふりがな
:
かねのくまいせき
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詳細解説表示▶
種別1
:
史跡
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
64
特別区分
:
特別以外
指定年月日
:
1972.05.17(昭和47.05.17)
特別指定年月日
:
追加年月日
:
指定基準
:
一.貝塚、集落跡、古墳その他この類の遺跡
所在都道府県
:
福岡県
所在地(市区町村)
:
福岡市博多区金隈
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
なし
添付ファイル
なし
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詳細解説
S46-12-010[[金隈]かねのくま]遺跡.txt: 福岡市東南郊外に所在する月隈丘陵の一支丘上に位置し、周囲の水田との比高は約25メートルある。昭和43年〜45年に遺跡の一部を発掘調査した結果、弥生時代の前期後半から後期初頭にかけての墓地として甕棺墓145基、土壙墓27基、石棺墓2基が確認された。甕棺墓の大多数は中期に属し、本遺跡の中心をなしている。昭和46年に行なった範囲確認調査では、同丘陵の中央部にも甕棺墓・土壙墓のほか、支石墓が未発掘の状態で存在することが判明した。 本遺跡は、弥生文化の一中心地である北九州地方の墓制のうち、甕棺墓を中心に形成された共同墓地で最も典型的なものである。