国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
男女群島
ふりがな
:
だんじょぐんとう
男女群島
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種別1
:
天然記念物
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
313
特別区分
:
特別以外
指定年月日
:
1969.08.18(昭和44.08.18)
特別指定年月日
:
追加年月日
:
指定基準
:
保護すべき天然記念物に富んだ代表的一定の区域
所在都道府県
:
長崎県
所在地(市区町村)
:
五島市
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
男女群島
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
男女群島
天然記念物 男女群島2 写真提供:長崎県教育委員会
天然記念物 男女群島3 写真提供:長崎県教育委員会
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男女群島
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天然記念物 男女群島2 写真提供:長崎県教育委員会
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天然記念物 男女群島3 写真提供:長崎県教育委員会
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詳細解説
S43-6-096男女群島.txt: 男女群島は、福江港の南西約80キロメートルにあたり、東支那海中に孤立する小群島で、北から[[男]お]島・クロキ島・中ノ島・ハナグリ島および[[女]め]島の5島から成る。総面積は約450ヘクタール、男島が最大(240ヘクタール)で女島がこれに次ぐ。 全島は、石英安山岩質の溶結凝灰岩から成り、海食崖にかこまれている。これらの島には亜熱帯性植物と暖温帯性植物が混生し、特に亜熱帯性要素が濃い。男島および女島においては、海食崖の急斜面にマルバニッケイが等高線沿いに群落を作り、頂部にはモクタチバナをはじめとする常緑広葉樹が繁茂して昼なお暗い森林を作っている。マルバニッケイ・クワズイモその他ここを自然の北限とする植物も多い。 動物では、特にオオミミズナギドリが全島にくまなく営巣しその分布密度はきわめて高い。またカラスバストの生息地としてもわが国有数の場所である。 女島に灯台があるほかは全く無人で、固有の自然状態をよく保持しており、全島は国有林で保安林でもあるので、天然保護区域として指定された。